ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏が逝く日。

8月31日は夏が逝ってしまう日。 いつの頃からかそんな風に思う様になっていた。 「夏だけが惜しまれるのは何故?」 昨日のTVでそんな風に言っていたけれど、私に言わせりゃ答えは簡単、 「一年の内、3/4は寒いから」 だ。 四季とか言ってみんな騙されてる…

火垂るの墓(映画)

小説「火垂るの墓」が筆者、野坂昭如氏の亡き妹様への鎮魂ならば、 映画『火垂るの墓』は、「その時」子どもだった氏への許しではないかと私は思うのです(関連記事)。 ------ スタジオジブリ草創期作成の映画。 原作は「ソ、ソ、ソークラテスかプラトンか…

火の鳥NIPPON(全日本女子バレーボールチーム)

☆ いよいよ今夜から始まりますワールドグランプリ2013決勝ラウンド 新たなる全日本チーム・火の鳥NIPPONが戦います! ------ 全日本メンバーと言えば、鮎原こずえと早川みどりさん!! じゃなくて、 さおりんこと、木村沙織選手が主将を務める新生☆真鍋ジャ…

ガキの使い(豆腐屋編)

子どもの頃、よくお使いに行かされた。 一番緊張したのは豆腐屋だった。 家を出て、隣の家を越え、一つ目の角は真っ直ぐ、長屋の前を通ってその路地を抜け、左に曲がると何軒目かにあるのがお豆腐屋。 たったそれだけの道中だけど、まだ3つになったばかりの…

「アタックNo.1」のあるある珍百景

キーワードにアタックNo.1プレミアムDVD コンプリート・コレクションをupしました。

アタックNo.1プレミアムDVD コンプリート・コレクション

往年のスポ根マンガ、「アタックNo.1」、 そのTV版アニメが豪華DVDボックスになって発売されている様です。 もし私が大金持ちになったら、寄付したい場所がいくつかあるワタクシですが、 何をおいてもまず先に買ってしまいそうです。 * 関連日記「アタッ…

“田舎暮らし”のイメージ

今日、友人と久しぶりに話していて、 “田舎で育っていない人の田舎への憧憬” みたいな話しになった。 平たく言うと、“田舎暮らし”に対するトンチンカンな思い込みやイメージ、みたいな話しだ。 何を以て“田舎”とするか、何を差して“田舎暮らし”とするかなど…

甲子園とワールドグランプリ

キーワードに、ワールドグランプリ2013をupしました。 ------ バレーボールは片時も逃さずゲームを視ることが出来るのに、 高校野球はハラハラしちゃってわざと何かしながらチラ見したり、 録画して結果を知ってから見直したりしています。 今日の決勝戦はわ…

ワールドグランプリ2013

本日、甲子園が汗と涙の中、閉幕しました。 次は…ワールドグランプリ決勝リーグを応援しませんか(^▽^) ファイナルラウンドは札幌、 さおりんこと木村沙織選手がキャプテンとする新しい火の鳥NIPPON(全日本女子バレーボールチーム)が戦います。 決勝ラウン…

甲子園2013(常総学院VS前橋育英)

今日の弟三試合、茨城・常総学院と群馬・前橋育英の対戦、本当に見応えというか、応援のしがいがありましたね。 普段、野球なんて見ない私でも判る様なドラマティックな展開、シビれました。 今更、しかもスコアも付けられない様なド素人の私が書くことはほ…

甲子園をバカにする理系男子(彼)にドラマティック!を説明。

甲子園中経を視ている私に彼が問う。 「高校野球の何処が面白いんだ?何で視るんだ?」 うーん。 (キタよ、理系男子・彼の頭でっかち質問が。) (きっと「面白いから」とか言ってもダメなんだよね…例) (ましてや、汗が、涙が、なんて言ったら余計にバカ…

ドラマティック!常総学院VS前橋育英

キーワードに甲子園2013(常総学院VS前橋育英)をupしました。 今更私が書く事でも無いのですが。 ------ 今日の甲子園、痺れました。 本日第三試合、茨城・常総学院VS群馬・前橋育英。 あぁ、なんで北関東同士で当たってしまうんだぁ…と思いつつTVの前で応…

あぁもう冬だと憂いてる。

あぁ、もう冬だ、冬になったら嫌だなぁ… 真夏の炎天下で私が言う。 そんな人居ない、と彼は言う このクソ暑いのに、あぁ、早く冬になれ、と思っている人は沢山いるけれど、 今、日本中で、「あぁもうじき冬だ、冬になったら嫌だなぁ」なんて憂いてる人は君だ…

はだしのゲン:松江市教委の閲覧制限要請 怒りや疑問の声

毎日.jp はだしのゲン:松江市教委の閲覧制限要請 怒りや疑問の声 色々な事が心配で、モヤモヤしている。 この記事が出てから、ずっと焦っている。 別に私が何か冴えた事を言う必要も、それが出来ない焦燥感に悩まされる必要も無いのだけれど、 とても苦しい。…

少年H(映画)

あの『河童が覗いた…』の妹尾河童さんの“自伝的小説”を映画化したものだそうです。 と言うか、妹尾さんは『少年H』という小説を書いていたのですね、恥ずかしながら存じませんでした。 調べた所、『間違いだらけの少年H―銃後生活史の研究と手引き』というの…

「4歳と14歳で、生きようと思った」

「自伝的小説」への演出と言うことで真っ先に思い出すのは、映画(アニメ)『火垂るの墓』の冒頭です。 あのシーン─兄と妹が列車に乗って揺られていく─あれは小説には全く無いものでした。 原作者の野坂昭如氏は、「その時」自分が妹に対して優しくなかった…

不死鳥…世相を反映した演出─3

妹尾さんの“自伝的小説”『少年H』の、どの部分が“自伝”で、どの部分が“自伝的小説”なのかは私には判りませんが、 つまりは妹尾さんの“想い”みたいなものがどの程度フィクションとして“小説”の中に織り込まれているのは判りませんが、 その“小説”を更に映画に…

再現された空襲と焼夷弾─『少年H』感想2

色々「アレ?」ってことがありながらも、 一方で、空襲や焼夷弾の映像は、私にとっては子どもの頃繰り返し聞かされていたイメージや野坂の描写(*)の再現という感じでリアル(?)でした。 流石、「オープンセットを焼いてそれをカメラ5台で撮った」だけのこ…

プチブル、しかし不快感は無し。─『少年H』感想1

キーワードに『少年H』をupしました。 ------ 観ていて、 「こんなリベラルな明治生まれ(主人公父)も居たのかね~(キリスト教だから?)」 とか、 「へ~、当時、そんな先見の目を持ってた人もいるのかね~(母や野坂の語りでは、みんな『日本は勝つ』と…

さようなら、北杜夫&遠藤周作

8月13日~14日、 汗をダラダラ流しながら荷物の整理。 実家の荷物が危うい、危ういと思いつつ、先送りにしまくってましたが、今年こそパンドラの箱(ダンボール箱)を開けました。 出てくるのは本、資料、メモ、写真、手紙のいずれも紙、紙、紙。 兎に角、紙…

『戦争童話集』

「終戦記念日」の今日、黙祷前に野坂昭如氏の『戦争童話集』をupします。

戦争童話集

野坂昭如氏による「戦争童話」が12編収められています。 「戦争」と「童話」と言うことばがくっついた、奇跡の「戦争童話」集です。 当初の装丁は池田満寿夫氏が手がけていました。 文庫やアニメにもなっています。 けど私はこの初版本が一番愛おしい。 2013…

全卵と胡麻油のマヨネーズ

<マヨネーズ(最近やってみた配合)> ・ 全卵(中) 1コ ・ 純米酢 大匙2 ・ 塩 小匙半分 ・ 白胡椒(少々というか私は結構多目です) ・ 甘麹 小匙半分位 ・ マスタード 小匙1/4位(今回はこれにしました) ・ 太白胡麻油150cc ※ 写真はこのマヨネーズを…

耐熱ガラス丸型保存容器(無印商品 7231533)

手持ちのブレンダーカッターがすっぽり入る保存容器を探しまくって辿り着きました。 この容器で直接マヨネーズを作ってそのまま蓋して保存してます。 蓋だけもう1コあると便利だなと思ってお店の人に調べてもらった所、100円か150円位だろうとタカをくくって…

スマートブレンダー(タイガー SKQ-A)

「つぶす」 「まぜる」 「きざむ」 「泡立てる」 「おろす」 1台5役の調理家電。 ケッコンのお祝いに頂きました。(写真は新型ですが、私が頂いたのは旧型です。) 旧型では別売りだったパン捏ね(生地こねニーダー)が、新型では「パンこねブレード」となっ…

プロフィール差し替え

2013.8.10 プロフィール差し替えました。 (ついでに画像も変更) <旧> (ノエル・トーマス・デヴィット・眉毛・姉・ギャラガー) 昭和42(1967)年に生まれました。 思春期のアレな時にアレしなかったため、未だにアレな感じで生きてます。 どうぞ宜しくお…

ねばねばスイッチ

またやっちまった。 組織で役割を与えられると、必要以上に肩に力が入って失敗する。 別に良い所を見せようと思っている訳じゃない、滅相も無い、 ただ、言いつけられた事を忠実に遂行しようとするあまりの必死さ故だ。 この正に「必死」な感覚は第一子でな…

第一子のやまひ

<第一子のやまひ> 彼も私も第一子。似てるなぁと思うことを集めてみました。 ・ 基本的にどっか抜けてる。 ・ 無駄な正義感(産廃に匹敵) ・ 過剰な使命感(我がやらねば誰がやる!と「ねばねばスイッチ」が入る) ・ 任務遂行中はとにかく「必死」。他の…

ブルータートルの夢(Dream of the Blue Turtles)

キーワードに「ブルータートルの夢(Dream of the Blue Turtles)」をupしました。 ------- 最近聴き直してみて、 あぁ、やっぱり私はスティングじゃなくってポリス(*)が好きだったんだ、 と確認したアルバムです。 嘘です。 スティング好き、大好き。 けど…

ブルータートルの夢(Dream of the Blue Turtles)

ご存じ、スティング様のソロ一発目のアルバム。 このアルバムではスティング様がベースを弾いて無いそうです。 「昭和42年生」の私にとっては有り難かった1枚。 ※ 関連日記はこちらです。