2016-07-11 誰かとどこかで 日記 永さんも逝ってしまった。 小沢昭一さん、そして野坂に続き、 最後に残った永さんまで。 「誰かとどこかで」 戦争を語り継いだ、 このトリオに今度会えるのは、 終にあの世になってしまった。 またも野坂の死が重くのしかかって来る。 永さんを通じて野坂の存在を感じて取ろうとしていた、 その浅ましい根性に打ちのめされる。 今、改めて、この偉大なるトリオ(*)のご冥福を 心よりお祈り申し上げます。 * 野坂塾では何かトリオ名が付いていましたが、情けないことに思い出せないことに今気付きました。 ---- 関連日記 ・ おもちゃのチャチャチャ ・ 罵倒、もしくは追悼。 ・ 誰かとどこかで(この頁です) ・ 「4歳と14歳で、生きようと思った」