お彼岸はとっくに過ぎたけど…
昨日チラシを見てたら、
出来合いの餡子でお萩をどうぞ、
ってな写真が載ってた。
そうか!
その手があったか!
なんと私は頭が固かったことか!!
ということで、早速やってみました。
菓子屋だったじぃちゃんの手付きを思い出しながらやってみましたが、
結構薄く付けたつもりでも、
食べてみると思ったよりも餡子が厚かったり、
出来たシロモノはお萩と言うよりぼた餅(*)。
けど、餅米があったかい内は餡子が薄い方が美味しいけれど、
冷めて来るとちょっと厚目でも美味しいし、
本当に、売り屋のものってケイサンされてるなーって、
改めて関心しました。
砂糖と小豆、
餅米と餡子、
何から何まで、
試行錯誤の賜なんですね。
ところで、お皿に盛りつけようと思ったらお皿がありません。
(写真は盛り付け完成図では無くて、まだ“チョイ置き”状態です)
ちょっと前、普段使わないお皿はどこかに仕舞った、までは覚えているのですが、
はて、私、どこに仕舞い込んだ???
こんなに狭いアパートで、
もしや認知症の始まり?!
老眼かも、と思って目医者に行けば「まだ違う」で、
更年期かも、と思って婦人科に行けば「まだまだです!」と一括され、
それでもつい、もしや、と思う癖。
子どもの頃からお墓の心配をしているような、
今思うと、ちょっと気の毒な子どもだったのですね。
(*) 私の故郷では、ぼた餅の方がおはぎよりもでっかくて不格好(^_^;)そして中身は餅米だったと思います。あれ?あんこは粒餡だったよね?あれ?こしだった?あぁ、ちょうどいいや、母に電話してみよう…