未来都市とミライノクルマ
キーワードに『RE作戦―ロータリー・エンジン 国際技術戦争の苦闘と栄光のドラマ』をupしました。
掲載のイラストは同著p.12~p.13から転載させて頂きましたm(_ _)m
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「昭和42年生」の私達にとって、子どもの頃「ミライ」と言ったら蛙の卵みたいなチューブが空中に縦横無尽に伸びてて、その中にクルマが浮いててシューンって飛んでる…
そう、「昭和42年生脳」には、例のあのベタなイラストが思い浮かぶのでした。
でもそれはこのイラストを見る限り、大人もだいたい同じようだったみたいですね。
チューブでこそないものの、トミカのプラレール様の道路が素敵です。
ガードレールが無い所見ると、これはITSの雛形?でしょうか。
コメントがイカしてます。
「建築の高度化にともなって未来都市には空中道路が立体的に交差する。登板力のあるロータリー・エンジンはまさに未来の車」(p.12より)
「登板力」って…イラストのミライっぽさと「登板力」ということばのギャップに萌えます。
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