ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

ナマナリ。

これまでの日記でも書いたように思いますが思い出せないので改めて。

多分、わたし達は、

市民として成熟する前に、

消費者に成ってしまったのだと思う。

多分、わたし達は、

近代社会の一員としては、

「生成り」なのだと思うのです。

「善良な王様がつつがなく治めてくれる」

そんなユートピアがあるのなら、

私もそんな社会で暮らしたい。

けれど、

そんな世の中なんてあり得ない、

幻想なのだと、

私達の父や母は、

そして世界中の人達が、

あの戦争で思い知ったのだと思うのです。

(未完)

ベッキーさんと川谷絵音さんが「不倫状態」で……

今日は珍しく下世話な話題から。

週刊文春が先週、今、世間で今、人気絶頂のお2人が不倫関係らしいとスッパ抜いたそうで、

人気絶頂といいますのも、

お一方は、今、10社との広告契約、TVのレギュラー番組も10本持っているというベッキーさん、

もうお一方は、去年、CMソングでブレイクして紅白に出場したグループのVo.川谷絵音さん、

という方々なのでして。

ベッキーさんの方はそのスクープ直後に記者会見を開きまして、

<お正月に川谷さんの実家に行ったのは事実です。けど、川谷さんとはお友達です>

てな内容のお話しをしたそうです。

その時の記者会見は質疑応答は無し、ベッキーさんは一方的にお話しして頭を下げて終了し、

その後、ベッキーさんは自身の出演する週末の生放送番組に出演、

彼女が記者会見で語った通り、「またみなさまの前で笑顔でお仕事」し、

番組もこの件には一切触れなかったそうです。

なんで?

いつもだったら、不倫だ、略奪愛だと騒ぎ立てるTV様が、

ベッキーさんに関しては何故かそうならない。

それどころかむしろ擁護しているご様子。

お茶の間(なんて今ないかな?)では、

率直に「なんで?」って感じだったと思うのです。

その矢先、

本日、文春がスクープ第二弾を発表したのです。

この件を取り上げていた番組の一つ、

フジの直撃LIVE グッディ!を偶然見合わせました。

番組では、このお二人に関しての「町の声」と称する街頭インタビューのVTRが流れていました。

インタビューに答えた方々は2~3人、いや4人程だったでしょうか、

そのいずれもが、全員が全員、

彼等の「不倫状態」(「違憲状態」に倣いました)を悪くは言いません。

むしろ、

<奥さんの方にも問題があるんじゃないか>

と答えている人のVTRも。

ええΣ(゚д゚lll)?!

極めつけは、スタジオです。

キャスターが、

<奥さんの怒りは収まらないんでしょうか>

と言えば、ゲストが

<1週間も経つのになかなか収束しませんね>

などと答えています。

はぁΣ(゚д゚lll)?!

……何言ってんの?!

ワイドショー的には、1週間って言ったらまだ「はじまり」でしょう?!

起承転結の起と承の間くらいじゃないっすか?

それから、たきつけるだけたきつけて、

ひっぱれるだけひっぱって、

ありとあらゆる悪口をかきあつめ、

うんざりする程垂れ流しする、

こちらがうんざりしてたって流し続ける、

あんたら今までそうしてきたじゃないっすか?

なんでそうなるの?!

ってか、なんでそうなってるの?!

違和感ハンパないっすよ?

マスコミ、なんかおかしいんじゃね?

と、

お感じになられた吾人におかれましては、

是非一度、

今回の騒動を、

原発事故」とか、

「安倍政権」とか、

「安保法案」とかに

置き換えてみて下さいますよう、お頼み申しますm(_ _)m

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追記:

この日記を最初にupした時には、最後の文章が「電通、おそるべし。」で終わっていました。

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雲衣。 さんへ

早速のコメントをお寄せ下さいましてどうもありがとうございましたm(_ _)m

上に書きました通り、入れ違い、文章を書き直してしまったようです。すみません。

また、改めましてコメント欄にてお返事させて頂きます(*^-^*)

あけましておめでとうございます

 

と、

 

新年のご挨拶を述べるのが七草の日だとは、相当ズレている。

 

テレビでは、

 

ワイドショーのコメンテイターとやらに柔道の野村が座ってる。

 

これも相当ズレている。

 

 

60歳の人に高齢者は何歳から?

 

と質問すると65歳からと答え、

 

65歳の人に同じ質問をすると、

 

70歳と答えるそうな。

 

18の人からしてみたら、60も65も70もみんな爺さん婆さんだろう。

 

 

しかし、

 

18の人も、

 

16の人からしてみたら「ババア」なんだそうな。

 

しかもそのババア具合は相当なババア度のババアなんだそうな。

 

じゃあ、16の人にとって、

 

40代の拙者は何になるんだろう?

 

既に山姥の域かもしれない。

 

 

どの年代にも、ある年代のイメージがある。

 

本人の自覚とは無関係に、そのイメージに当てはめられて揶揄される。

 

しかし、

 

そのイメージとズレてたらズレてたで、

 

またなんとも面倒なことになるんだよなぁ。

 

 

さて、

 

今年も無事、年神様に一つお年を頂きました。

 

感謝して、今年一年を生き抜きたいと存じます。

 

今年も一年、どうぞ宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

 

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写真1枚目:自家製まるごとバナナ
Xmasに使おうと買った生クリーム、結局は出番無しで真っ黒バナナとご結婚。
去年奮発した高いバニラが仲人さんでした♥

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写真2枚目:自家製浴用剤
叔母宅の庭先に実っていたお蜜柑の皮を乾燥させました。
結婚祝いに頂いたおふきんで、即席袋をこさえて入浴しました♥

ああ、幸せ。
これまでの人生が嘘のようだなぁ。
お陰様で、感謝、感謝、感謝です。

 

おもちゃのチャチャチャ

病院の帰り、

ラジオから「おもちゃのチャチャチャ」が流れて来た。

珍しいな、と思って帰宅して、家の中のことをやり、やれやれとテレビを付けたところ、彼の訃報を知った。

野坂が死んだ。

青春期の私を救ってくれた、野坂が死んだ。

予想はしていたけれど、覚悟はしていなかった。

と、今気付いた。

心細い。

心細い。

心細い。

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関連日記

おもちゃのチャチャチャ(この頁です)

罵倒、もしくは追悼。

誰かとどこかで

「4歳と14歳で、生きようと思った」

障害児の出産「茨城では減らせる方向に」 教育委員発言

朝日新聞デジタルによると、

いつ:11月18日に

どこで:県総合教育会議の席上で

だれが:東京・銀座の日動画廊副社長、長谷川智恵子氏(71)が

なにをした:(問題)発言した。というか、この方の発言が「問題」となった。

「問題」となった点についてはここでは省略しますが、

というか、「問題」だらけなわけだけど、

記事によると、それを受けた県知事は『長谷川氏の発言に「問題はない」と話した。』とのことだ。

なんつーか。

すげいな、茨城県

茨城県教育委員会では「問題」の議事録は公開してないみたい。こちら

朝日新聞デジタル↓

障害児の出産「茨城では減らせる方向に」教育委員発言(酒本友紀子2015年11月19日03時00分)

理系の人々─うっとうしいけど、憎めない

「ぼく、オタリーマン。」を描いていたよしたにさんのウェブマンガを書籍化したものです。 追記:な、なんと、ドラマ化してました。し、知らなかった……(2015年11月23日) ------ 今回、よく見てみたら副題が付いていることに気付きました。 「うっとうしいけど、憎めない」 なるほど、これいいな。 私は文系ですが、理系も文系もそれらを支えてるモノは全く同じ、“ろじっく”です。 その点では「うっとうしい」のは文系も同じ。むしろ鬱陶しいと書きたくなる分、余程うっとうしい。 せめて日頃おつきあいして下さる方々に、「しょうがないなぁ」と許して頂ける様、務めて参りたいと存じます。 よしたにさんの「憎めない」感じ、お手本にさせて頂きますm(_ _)m

新・殺される側の倫理

テロに巻き込まれたら嫌だとか、

世界が戦争状態になっちゃったらどうしようとか、

そんな風に考えられるのは、

今、私達が平和な側にいるからだ。

安全な土地で、祝福を持って生まれ落ちて来たからだ。

生まれた時から頭の上から爆弾が振っていて、

子どもの頃から機関銃を持ち、

親も殺され、きょうだいも殺され、

毎日毎日、

誰かが殺されたり殺したりしている日しか知らないで育ったら、

どうだろうか。

世界中でテロが起きようと、

世界中が戦闘状態になろうと、

きっと彼等にとって不都合は無いはずだ。

だって、

ただ、

他の土地も、自分達の生きているような状態になるだけなのだから。

今、嫌がっているのは、持てる側の者だけだ。

爆弾を体中に巻き付けて死んで行った若者達は、

生まれてから死ぬまで、

ほっとしたことがあったのだろうか。

一日だって、明日も生きている、そう確信した夜があったのだろうか。

もし、

生まれてから死ぬまで、

そんな風に思えた日が、

一度もなかったのだとしたら、

そんな人生を送った末に死んだのだとしたら、

そう考えると、私は涙が出て来てしまう。

悪人も、

正義の味方も、

彼等にとって、

どちらも爆弾を落として行く存在でしかない。

憎しみあっても憎しみは終わらない。

殺し合っても殺し合いは終わらない。

振り返ってみると、

LOVE&PEACEなんて言って歌っていたのは、

爆弾が落ちていたのが、

遠い南国の土地だったからなのだろうか。

自分の土地に爆弾が落ちて来たならば、

とたんにやりかえす、

そういうことなのだろうか。

想像しよう。

憎しみ合わない世界を。

想像しよう。

殺し合わない世界を。

そしてせめて、

子ども達だけでも、

爆弾の落ちてこない所へ、

移動させることはできないものか、

私達で考えよう。