『国家の暴走 安倍政権の世論操作術』感想
キーワードに国家の暴走 安倍政権の世論操作術をupしました。
キーワードにも書きましたが、
とても解りやすい本です。
カバーには古賀さんの顔が大きく印刷されていますが、
文書には「オレがオレが」「私が私が」感が全くありません。
上から目線を感じない「解りやすさ」に、
古賀さんの真剣さを垣間見る様です。
元官僚の著者が役人側の目線から、
そして私達市民の目線から、
自由自在に文章を綴っていくのに混乱しない、
嗚呼、こんな風に文章が書けたなら。
やっぱり本ってきちんとしてる。
ネットの文章とは全く違う。
当たり前のことが当たり前として或る気持ちよさ。
こんな「当たり前が嬉しい」なんていう再確認は、
活字だけにしてほしい。
心から、
平和と憲法を失いたくない。