虹の尻尾
昨日はなんだか散々な日で、
心身共にボロッボロでした。
というか、自分では無自覚だったけど、相当イっちゃってたなーって今思ってます。
友人の助言で、金・土・日と案件のことは忘れる事にしました。
でも、頭の中からそっくり出してしまうのって難しい。
所謂、引きずらないとか気分を変えるとかって言うの、もの凄く苦手。
けど、今日は頑張った。
ちょっと気張って一人で喫茶店に入って本を読んだり案件書類に目を通したり。
(だめじゃん、書類読んじゃ(^_^;))
帰り道、信号待ちの時に何気に太陽を見たら、近くに虹が出てた。
虹と言ってもまっすぐで、すっごく短くて、
虹の足元っていうか、袂っていうか、尻尾っていうか、そんな感じ。
きっと穏やかな気持ちだったから気づけたんだと思う。
昨日みたいな気分だったら気づけなかったかも。
運転しながらそんなもんかもなーって考えた。
嫌な気持ちでいる時には、嫌なことばかりが目につくものなのかも。
どんどん、つぎつぎ、嫌なことばっか発見してしまうものなのかもしんないなー。
穏やかな気持ちでいたならば、きっと良いこといっぱい気付けるはず。
嫌な時は嫌なことばかりが目につく(探してしまう)のは、
それはもしかしたらもっと嫌な目に合わないようにって体が用心するからなのかも?
自己防衛本能でそうなっちゃうのかもしれないけど、
どうせなら、穏やかな気持ちで居る方が良いんだなーって素直に思った。
なかなかむつかしーかもしんないけど。