火垂るの墓(映画)
小説「火垂るの墓」が筆者、野坂昭如氏の亡き妹様への鎮魂ならば、
映画『火垂るの墓』は、「その時」子どもだった氏への許しではないかと私は思うのです(関連記事)。
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スタジオジブリ草創期作成の映画。
原作は「ソ、ソ、ソークラテスかプラトンか」の野坂昭如氏、
監督は「パンコパ」の高畑勲氏が手がけています。
今ではお二方とも「火垂るの墓」の、とご紹介した方がピンと来ますよね、お二人にとってそんな作品だと思います。
また、「4歳と14歳で、生きようと思った」というコピーは糸井重里氏だそうですね、恥ずかしながら最近知りました。
ちなみに、公開時は『となりのトトロ』との同時上映でした。
『火垂るの墓』で打ち震え、まだ気持ちがえもーしょなるの只中で劇場中に鳴り響いた、「となりのとっとろ♪とっと~ろ♪」というテーマソング、今でも耳に鮮明です。
※ この2本、まとめてブルーレイになったそうですね!
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