さようなら、北杜夫&遠藤周作
8月13日~14日、
汗をダラダラ流しながら荷物の整理。
実家の荷物が危うい、危ういと思いつつ、先送りにしまくってましたが、今年こそパンドラの箱(ダンボール箱)を開けました。
出てくるのは本、資料、メモ、写真、手紙のいずれも紙、紙、紙。
兎に角、紙。
女子らしい荷物なんてひとっつも出て来やしない。
捨てる物はほぼ捨てて、今年は終に本の整理に踏み切りました。
やっぱりさよならなんて出来ないよ、昭和42年、野坂昭如、夏目漱石…
野坂・漱石の本はそれぞれかなりダブっているのにまた全部箱に詰め、一冊づつしか持ってない北・遠藤を古本屋に出す。
でも、きっと売れやしないだろう。
21世紀、まさか本を処分する世の中になるなんて。
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