平和安全整備法案とやら。
先日、「平和安全整備法案」とやら(いつ名称変わったの?!)が閣議決定とやらで、しかも臨時閣議なんかで通ってしまいました。
わざわざ「平和」と言うことばを放り込んだあたり、なんというか、はぁ……
「ありとあらゆる戦争の言い訳、大義名分に「平和」という言葉が利用されてきた」と言っておられたのは石田先生でしたね……。
こんな重大なことが、閣議決定で、しかも臨時閣議で通してしまう、ということもアレなんですが、
11もの、いずれも重大法案(写真1枚目)を一緒くたに通してしまった、という……なんともはや……
憲法「改正」とは、比較にはならないのですが――重要さにおいては――、
しかし、河川から学校から公団から福祉から消防から何から何まで一緒くたにまとめて通してしまった
地方分権一括法案を思い出しました。
国民無視、国会軽視、どころか天皇ですらないがしろにしてしまう安倍政権、
けれど、一番ワタシが憂いてしまうのは、
これを仕切ってる(であろう)官僚・役人どもは、
きっとワタシ達世代なんだろうなぁということです。