ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

騙されてた!

英語は簡単な言語だ。

と思う。というか感じる。

え?私?英語?

全く出来ないっすよ?

けど、そう感じちゃうんです。

だってね、例えば英語で「逆さま」って行ったら、「あっぷさいどだうん」ですよ?

つまり「上の側を下に」って……すげーそのまんま。

例えば、「道路標識」はどうですか?「あ、ろーどさいん」ですよ?

サインだよ?サイン!

野球のサインだって、道路標識だって、何かを示すもんはみんなサインなんだよ?

なんておおざっぱ!

工夫もへったくれもねー!

……という具合に、

英語圏に居た時には、

このような「膝カックン」的な体験というか、

「コレって何て言うの?」って聞いたらば、

「?○○○だよ?」

って、なんだか聞いた途端に脱力し切って鼻汁垂れて来ちゃうような返答が帰って来る、

ってな体験がよくあった訳です。

英語が、こんなに土に近い言語だったなんて。

単純で、そのものズバリな言語だったなんて。

……そりゃ広まるわなーって、

私、騙されてたなーって思った訳です。

多分ね、

昔、

えらーい学者さんが、自分の偉さを誇示するために、あの簡単な言語を拡張高く、むつかーしく、名詞表現を多用しながら翻訳したに違いないよ?

だって、大統領の演説だって、大して難しい単語使ってないもん。

でもそれじゃキマらないから、カッチョ悪いから、学者様が自分の威厳が保てないから、

わざと難しく(もしかしたらその人にしてみたらふつーに?)翻訳したにちがいないよ?

違うかな?

つづきです。