糸井重里にモヤモヤ。
・ 前のお話し「魔女の宅急便のパン屋さん。」
流通革命と大量生産・大量消費はセットなんだよなぁ…と改めて思い、キキの背後に並ぶパンを眺めました。
ところで、この魔女宅ポスター(前回の日記)のキャッチフレーズを作ったのは糸井重里氏だったのですね。
なんと、「火垂るの墓」に続いて……遅まきながら今知りました。
「4歳と14歳で、行きようと思った。」(「火垂るの墓」)も、
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」(「魔女の宅急便」)も、
ポスターに、このフレーズが印刷されているのといないのとでは大きく違う。
やっぱりイトイさんのコピーはすごい。
にも関わらず!
テレビでイトイさんを視るとなんだかビミョー。
その、昭和42年生の持つモヤモヤを、かつてナンシー関さんが見事に代弁して下さっていたのでした。
つづく
※ 画像はナンシー関さんの「何をそこまで」から。webカメラで撮したら、歪んじゃいました(^_^;)