ぷりん型考
・ ひとつ前のはなしはこちらです
最近気付いたこと①
プリンエル形のぷりんを抜くためには、
底面積の小さな、縦長の型(画像1枚目のタライ型ではなく、2枚目の赤富士型)を選べば良いと信じ切っていたのです。
それで、より縦長の型を見つけては試して来た訳ですが、
最近になってそれは誤りだと気付きました。
確かに、タライ型よりは赤富士型で抜いた方が、プリンエル形には近づけるのですよ、
だから決して間違いではないのです。
だがしかし、この試みは、今思うと愚かな二択、
視野狭窄状態での試行錯誤だったと言えます。
プリンエル形のぷりんを抜くために必要なのは、
第三の発想、第三の型が必要だったのです。
それは樽型。
中太りで口のすぼまった卵形に近い型です。
こんなの絶対抜けないでしょ!無理!無理!
って感じの、抜き型には全く向かないようなのが、
実は抜いた時にかなり美しい赤富士形に近づくことを、
この度発見致しました。
・ 「ぷりん蒸し方考」につづきます。
※ こちらの1枚目、プリンミクス形は赤富士型で、2枚目のプリンエル形は樽型で抜きました。広角撮影なのでわかりにくいですが…蒸しぷりんはかなりやわらかいので、赤富士形を使ってプリンエル型に抜くのはかなり難しいという印象でした。それが樽形を使うことによってプリンエル形に♡(*´∇`*)♡
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<関連日記>
・ プリンミクスとプリンエル
・ しあわせのインスタントぷりん
・ 一番好きなス入りぷりん
・ ぷりん型考(この頁です)
・ ぷりん蒸し方考
・ 昭和な瓶返し。
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・ ハウスのプリン