ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

昭和な瓶返し。

東南アジアや印度に行くと、

飲み物よりもそれが入ってる瓶の方が高いので、

その場で飲み干したり、

中身をビニール袋に入れ替えてもらったりしたものですが、

それももう随分前のお話しでした。

今はもう、きっと違うのでしょうね。

私が子どもの頃は瓶を戻すと10円とか5円とか返って来るのは当たり前で、

ケースで届けてもらったビールでも、

お醤油やお酒の入った一升瓶でも、

買い食いのヂュースでも、

もれなくそうでした。

私よりもちょっと年上の彼は、

電車賃が惜しくて友だちと瓶を拾いながら目的地まで行って、

帰りはその瓶を交換したお金で電車に乗って戻って来たんだそうな。

流石、都会だな。

とはいえ、当時は東京も随分と田舎だったご様子。

東京育ちのと田舎育ちのは、

世代間格差と地域間格差が上手い具合に相殺するみたいで、

案外、子どもの頃の話しは様子が一致します。

今日は体調が良くて、

けれど仕事をしたくなくて、

ぷりんを蒸しました。

使った容器はマーロウですが、

食べたら意外にもモロゾフっぽい仕上がりに。

「どこそこのみたいのを作ろう!」って作ったりもするのですが、

今日は狙ってなかっただけに驚きです。

(オリジナル配合の新レシピでした)

まだまだ修行が足りませぬ(*)。

モロゾフは容器の回収システムが無いので、

ある時から買うのを止めてしまいました。

(だってどんどん溜まってちゃうんだもん(^_^;))

お店の前を通った時、食べたいな、けど空き瓶溜まるんだよな、

ってことで買わずに何度も通り過ぎていたので、

今日はモロゾフ“もどき”が食べられてラッキーでした。

写真手前右の侍プリンさんも容器回収してたのですが、

(ってかお店の人が回収を呼びかけてた程、当初は容器不足だったようです)

今調べたら、もう3年近く前から回収止めてたみたいです。

多分もう、買わないと思います。

<追記>

訂正ですm(_ _)m 侍プリンじゃなくて正しくは「侍のプリン」でお店の名前はプリン本舗様でした。お詫びして訂正申し上げます。

(ってかいつの間にか事業拡大しててすげぇΣ(゚д゚lll)!!)

* 予測した味とまったく違うのが出来たってことですー。ごめんなさいm(_ _)m

<もえぎさん>

ごめんなさい!私、何かボタンを押し間違えたみたいで、もえぎさんから頂きましたコメントを過って削除してしまいました。

折角、お父様やご家族のエピソードを書いて下さいましたのに、心よりお詫び申し上げますm(_ _)m

昭和な瓶返し。の画像