イントロ─2013年9月11日の日記
何度も書き直しては、
upする直前で公開するのをためらってしまう…
そんな感じで「下書き」ばかりが溜まってしまって、
「旬」を逃してしまってばかりです。
集団的自衛権とやらを、まさかの憲法「解釈」でゴリ押し仕切ってしまった、
そんな“事件”が起きたばかりでは、
タイミングとしては最悪ですが、
このままでは永遠に「下書き」フォルダに放り込んだままになってしまいそうなので、
今回は、えいや!と「公開中」にすることにしました。
-----ここからは去年、2013年9月11日の日記です------
消費税を上げるか上げないか、
原発は反対か賛成か、
軍隊は必要か否か、
今、それらを議論する人、声を上げる人は沢山居る様に見えるけど、
日々の日常を支える、
それぞれの行政法について考える人は意外と少ないのでは無いだろうか。
福島原発・放射性廃棄物の小規模焼却炉の事をきっかけに、
ずっとお蔵入りして来た日記をupしようと思い立ちました。
以下はかなり前に書いた日記です。
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もえぎさんの去年の日記、「送 火」を拝読、
移りゆく故郷の情景を淡々と、
しかしノスタルジックに語って行くもえぎさんの日記に、
自分自身の故郷を投影して憂う、秋の始まりです。
新自由主義とは…オアシスの緑を食い尽くしては飛んで行く、バッタの大群の様だな…
もはや大量生産・大量消費の塊となった資本主義が、
それまで枷になっていた、
「お互い様」に表象される相互扶助やモラールも、見栄も品も粋も全部ぶっとばして、
故郷の一等地は、
かつて言われた“シャッター街”を既に通り超して今やピンク街になっている。
でもまだ、これから。
多分、本当の「行き詰まり」はこれからだろう。
☆ 関連日記 ☆
1/6 イントロ─2013年9月11日の日記(この頁です)
2/6 政治屋の傲慢と欺瞞。
3/6 “お上のシナリオ”
5/6 消費者気取りの私達。