錦織圭選手、8強ならず…
ウィンブルドン男子シングルス、
錦織圭選手、
順延の3回戦を辛くも勝ち進み、
続く4回戦は惜しくも敗れてしまいました。
錦織選手、試合後のインタビューでは、
試合に負けた悔しさがありながらも、
「芝でここまで出来た」とポジティブなご発言。
うんうん。そうだね。
と、ワタクシ、気持ちはもはやお母さんです。
ウィンブルドンでの錦織選手は、目に見えて逞しくなった様に見えました。
怪我も大丈夫そうだったし、
下半身も安定してる感じだったし、
スタミナも切れる様な場面はありませんでした。
順延にも負けない精神力もあったし、
ほんと、立派です。
試合にもし、は無いけれど、
あのジャッジが無かったら…
と悔しい思いです。
ところで、ウィンブルドンでは(私が応援している限り)二度程、
相手がもう取れないだろう、という時の返球が、
とっても甘くてあわや、という場面がありました。
野球で言ったら牽制球をヒットにされちゃう、みたいな場面です。
「油断しちゃダメ!」とハラハラしながらも、
「まぁ、いいか、うん」と見守る自分もいます。
「勝てば良いってもんじゃない」
「相手が負けてくれたから勝てたんだ」
子どもの頃、よく聞かされて育ったものでした。
最近は、またその意味を色々考え直しています。
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そうか、圭クン、今は177cmもあるんだ…