ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

コートジボワール戦

100%の実力を出せなくても勝てる相手には

100%の実力が出せなくて、

100%の実力を出しても勝てない相手には

100%の実力が出せる。

これはコートジボワール戦の感想を伝えた私に

彼が返した感想である。

全くその通りだ。

何年か前、バレーボール全日本の試合を応援していて感じたこと、

いつも「良い試合」の結果、

いつも負けてしまうのは、

相手に合わせてしまうから。

けど、それって考えてみたら、

結構良いことじゃないか、ってふと思った。

もう何年前だろう、

フランスW杯に日本代表を応援に行った。

日本戦はとうとう見られなかったけど、

他国の国際試合での雰囲気を初めて知った。

スタジアムに詰めかけた各国のサポーター達は、

ただ、開門を待っているだけなのに

既にもの凄い殺気が充満している。

そして、いざ、試合が始まると、

勇ましい応援歌を歌い続ける。

相手を打ち負かすためのその歌を

彼等はこんなにも沢山持っていたのか。

私達には歌うべき歌が無い。

なるほど、軍歌ってよく考えられているなぁと関心した。

日本はスポーツで勝とうと思うのはもうやめたらどうか。

体が小さいままでも良いじゃないか。

その分エネルギーが少なくて済むだろう。

ひっそりと鎖国して、

閉じた空間で、つましくいがみあいながら生きて行く、

それが一番平和じゃないか。

なんて、

こんなことを書いたなら、

きっと気分を害する人達が

沢山いることでしょう、

ごめんなさい。