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ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

年金は損か特か

最近、しばしば見かけるテレビ番組。

ケイザイのセンセイが出て来て、年金の受取額について、

こうすると損するだの、

ああすると得するだの、

何年で元が取れるだの言って居る。

今、居間で視ているテレビ番組でもやっている。

年金制度は社会保障制度の要だから、

損も得も無い、「お互い様」の上に成り立つ制度ではないか。

例えば、

不幸にして働けない身体になった時、

その人が国民年金に加入していれば、障害年金を受け取れるだろうし、

不幸にして一家で一番の稼ぎ手が無くなった時、

その人が国民年金に加入していれば、子は遺族年金を受け取れるだろう。

不幸は、いつ、何時、誰の上に訪れるか判らない。

だから、「お互い様」の制度を作ったのだ。

昨今、何故、こんなにも年金制度に対して損だ特だと言われるのか、

その一つは世の中そのものが損得勘定で動きつつある、ということが関係しているのだろう。

そしてもう一つ。

バブルの時に膨大な掛け金を株に突っ込んだ挙げ句にスられてしまった、

ということが関係してるんじゃないだろうか。

ってか、私はそのことをかなり恨んでる。

いや、正しく言うと、そのこと自体を恨んでいるのではなく、

スってしまった上にその説明も大して行わず、

まるで年寄りが悪いかのような、歳を取るのが悪いかのような、

そんな説明を続けるお上が気に入らないのだ。

なんだか騙された様な気がするし、今も騙し続けている様に思う。

日本の国民年金制度は完璧では無いものの、

その理念はマトモだと思っている。

(ルンペン候補の私としては、お上の制度を褒めるのは複雑な気持ちだけど)

社会保障は保険と違う。

拠出があるから受給があるのではない。

不幸があったら「お互い様」に助け合う制度なのだ。

ちょっと良い、いや、かなり良い制度じゃないか。