配偶者控除は配偶者控除であって、
「サラリーマンの奥さん」控除ではない。
つまり、配偶者控除を受けるのに性別用件は無かった筈だ。
だから「女性の社会進出の妨げになる」と言う安部の理屈は通らない。
配偶者控除はそのままに、それを受ける人が多様化するように働きかける、そういう方向の働きかけ、そうした働きかけをすることの方が「女性の社会進出」とやらを後押しすることになるんじゃないか。
そもそも「女性の社会進出」ってなんだ?
「サラリーマンの奥さんから、サラリーマン」そのものになることを指してるのか?
まったく、訳がわからない、
安部の言ってることも、マスコミの報道も。