ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

うさぎ君のマガジン。

我が家の可愛いレトロ君「FUJICA RAPID S」君(以降、うさぎ君)について、

な、なんと今市販されているフィルムが入るかも?!

と言う希望が出て参りました。

その為にはマガジンが最低1コは必要とのこと。

kans1948さんコメントより)

マガジン?!

あの、マシンガンにくっつけるやつ?

あ、そうか、フィルムを入れとく入れ物のことか!

そ、そんなの入ってたっけ?いや、無かったよなー…

と、恐る恐る蓋を開けました。パックン。

あ、あれ?これ?これ、外せるの?

あ…と、取れたー!これかー!!

あーホントだ、外れてみたらマガジンだ!確かに、フィルムの入れ物だー(^▽^)/

やったー(*^▽^*)/これで我が家のうさぎ君でも写真が撮れるー!(かも?)

写真機の事はちんぷんかんぷんの私の脳みそが理解した事は、

うさぎ君にはラピッドフィルムという規格のフィルムが使われていたらしい。

ラピッドフィルムと言うのは、マガジンが2コ居るものらしい。

(ということは、普通は1コなのね)

何故2コ要るかと言うと、露光前と露光後と、それぞれ別のマガジンに入れるから。

と、待てよ?

ふつーのカメラってどうなってたっけ?

マガジンなんてあったっけ???

(その後5分経過)

あ、アレか、マガジンに入った状態でフィルムが売ってるのか!

そういや、なんかカネの入れ物に入ってたね!なるほど、あれがいわば使い捨て(?)のマガジンなのね?!

そういや、現像に出す時もマガジンごと出すもんね!

と言う事は、撮ったフィルムはどこからまたマガジンに入って行くの???入り口と出口が一緒なの???

(頭の中はベルトコンベアーとか、エスカレーターの様な状態で、マガジンからフィルムが出て行く溝から、同時にフィルムがマガジンに入って行っている様子を想像…と言う事はフィルムが輪っか状になってるってこと?!輪っかになってたら取り終わった後のフィルムの裏側にレンズが来ちゃうじゃん?!絶対違うよ!ええっじゃ、どういうこと?!)

(この後、10分経過…)

あーそうか、判った!

一回、カメラの中に(マガジンじゃ無いけどマガジンみたいな部屋?があって、そこに)一旦、撮りわったフィルムを置いとくんだ!

あー、だから取り終わった後、巻き上げるんだ!あの、じーじーじーじー言ってる時は、その部屋からまたそのフィルムが入ってた空のマガジンに入れ直してたんだ!きっとそうだ!

Σ( ̄ロ ̄lll)そうだったのかー!

(すみません、バカで。)

あーなるほど。

でも、ラピッドフィルムの場合は撮ったそばから別のマガジンに入れてってるから、撮り終わった後の巻き上げ作業が無い、だからラピッド(早い)って事なのかな?!

そう考えると、なんだか良いしくみの様な気がして来た。だって、撮ったそばからマガジンに入れてった方が感光しなくて良い様な???(釣った側から瞬間冷凍みたいな)違うのかな???

えーと、そうすると、フィルムを買って来たらフィルムを出してその端っこをマガジンに突っ込めば良いって事?

(この突っ込む作業を暗室でやるって事ね?でも、暗室なくても最初の1枚か2枚パァになるだけで、3枚目からは撮れるんじゃ?)

いやいやまてまて、そんな筈無い。ただ突っ込んだだけでマガジンの中に素直に入って行くなんて考え難い。

だって、「フィルムセットが簡単」なカメラが出た時、大人達が大騒ぎしてたもの。それより古い機種のうさぎ君がそんなお手軽な筈が無いではないか!!

(kans1948さんのコメントにも「大変な手間」って書いてあったじゃないか!! )

?そもそも、このカメラ、どうやってフィルムを巻き取って行くの?「フィルムセットが簡単なカメラ」には確か、フィルムを巻き取る軸?が飛び出ていた筈。

ところがその巻き上げ軸?がうさぎ君にはありませぬ。

よもや…いや、そのまさか…マガジンが筒状だから、その内側の丸みに併せてフィルムが丸まって収まって行くだけってこと?!

「フィルムを押し込んでいく方式」(*)って、つまりそういう事?!Σ( ̄ロ ̄lll)

(勿論、私のこれまでの推理が正しければ、ですが)

そ、そりゃあ無理があるかもなー(=_=)

なるほどー、無くなっていく規格には、やっぱり理由があるものなのね…

私の様な機械オンチでも扱える様に、カメラ業界もカクシンして行ったのねー…

ひょっとすると、マニ車も(世の中では)そういう事なのかしらねー…

(あれ?またクルマに戻っちゃったよ)

(*) リンク元親父のあれこれ雑記帖」(作成:BIN様)

------

クルマの話しからカメラの話しになり、

そのコメントを見て下さったひがしさんがまたコメントを下さり、

それをきっかけにちょっと調べてみようと検索をかけてみました所、

今度は「関心空間」を飛び越えて、Kan's RoomのKanさん(kans1948さん)と繋がる事が出来ました。

みな様本当にどうもありがとうございます。

不思議なご縁に感謝致しますm(_ _)m