私達は人体実験の被験者か?
私達、「昭和42年生」は、大規模な人体実験の犠牲者なのかもしれません。
コッペパンにマーガリン、クリームシチューに牛乳の給食。
発酵食品と炭水化物を中心とした食生活をして来た日本人に、
砂糖と脂と乳製品中心の食事を与えて育てたら、一体どうなるのか?
っていう、実験の。
伝統的な食生活を研究し、提唱している方の本にその様な事が書いてあった様に思います。
ま、実際はそんな実験しようと思って始めた学校給食じゃ無い事でしょうが、まぁ、結果的に被験者になり得る事は確かかな?
(多分、メリケンさんの真意は大人になった時に欧米型の食事、食品を好んで消費する、将来の消費者育成って事だったんかなー、とは思いますが)
ともかく、私達「昭和42年生」(を含む戦後の高度経済成長の時に学校給食を食べて来た年代の人間)は、それまで日本人が食べて来た物ではない食べ物で出来上がっている訳で、
その結果としてのケンコーヒガイについてはまぁ、今回の日記では差し控えるとして、
私達日本人がどう変化したかと言うと、
少なくとも図体が大きくなったという事は確かだと思います。
でも、日本なんて国土が狭いのだから、身体が小さい方が省エネで良い様に思います。
富める者がドカドカ大きくなって行くのが世界の潮流だったとしたら、
21世紀はみんなで身体を小さく丈夫にして、エネルギーや薬品をあんまり使わなくても良い様にして行った方が良いんじゃないかなぁ…
と、まぁ、今日も私は糠味噌捏ねながら夢見たいな事を考えている訳です。
あ、自分がチビだからって負け惜しみ言ってる訳じゃないですよ。
ごめんなさい、嘘です。
ほんとは負け惜しんでます。
背の高い人が羨ましい。
(アタシャも少し背が欲しい~♪ってどなたの芸でしたか?)