ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

五輪─大量生産・大量消費の祭典?

東京五輪決まりましたね。

選手を応援することは大好きだし、

試合観戦は楽しいです。

だから五輪はかかさず視ます。

けど、実は五輪は無くても言い、というか、無くした方が良い、とさえ思っているのです。

なぜならば、身体が大きく、筋肉質な方が有利な競技へと変化して行っている種目が多い様な気がするからです(違ってたらごめんなさいm(_ _)m)。

例えば私の好きなバレーボール。

アンテナが立ち、ブロックを1回と数えなくなりました。

それに従って(特に男子は)技より力の競技へと変化した様に思います。

今の男子バレーは野球で言ったら完全な打撃戦。スラッガーばかり揃えてあとはDHが居るだけ、みたいに見えます。

ちょっと体格で劣る選手や、体力のピークを過ぎた選手が居ても、いや、むしろいた方が、勝機があるのがバレーボールの面白い所だったのにな。

私の知人で─彼はスポーツマンなんですが─「牛肉をもっと沢山輸入して安価で食べられるようになれば強い選手がより育つ、そうやってもっともっと強い選手が日本から世界へ出てって欲しい」と、確か20年位前に言っていたのですが、今、正にそうなってるな、と思い返しています。

沢山の人が牛肉を沢山食べるには肉牛を沢山生産しなければならない訳で、その為には更に沢山の飼料や沢山のエネルギーを使わなければなりません。

豊かな食生活が選手を支えているのなら、いやだからこそ、「平和の祭典」と言えるのでしょうが、

ここ最近の五輪は、国力の見せつけ合いであると同時に、大量生産大量消費の祭典の様にも見えてしまいます。

とか言って、不買(五輪の場合は観戦しないとか)するかって言うと、やっぱり視ちゃうんだけど。

私ってふがいない。まだまだ甘いよなー。

2020年東京五輪では、パラリンピックとの融合が現実化して行く雰囲気がありますが、

ついでに「出場する選手の食事は粗食に限る」とか、競技に新しい基準を盛り込むとか、ダメかなぁ?

粗食リレーとか、粗食マラソン、粗食幅跳び、粗食バレーボール…

やっぱり現実的じゃなさそうだなぁ(^_^;)

…なんてことを糠味噌かき混ぜながら考えました。

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> 糠床とオリンピックの話、一緒の場所でせんといて!

あ、ごめんなさいm(_ _)m

では、ここにupしてた我が家の「糠床ちゃん」のレポは、明日分の日記に移動させますね(^-^)

(一緒にしたのは、「粗食」繋がりってことと、明日の日記への伏線ってことの2つの目的があってのことでした…上手く書き表せてなくてすみません)