ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

少年H(映画)

あの『河童が覗いた…』妹尾河童さんの“自伝的小説”を映画化したものだそうです。 と言うか、妹尾さんは『少年H』という小説を書いていたのですね、恥ずかしながら存じませんでした。 調べた所、『間違いだらけの少年H―銃後生活史の研究と手引き』というのが出ているのですね。これも存じませんでした。全く無知で申し訳ありません。 私は観ていて、なんとなく野坂昭如「ああ転向優良児」を思い出しました。 そしたら妹尾さんは昭和5(1930)年生まれ。野坂同い年。しかも神戸。 と思ったらこんな本までありました。 ☆ 映画の感想はこちらです。 ------- <関連記事> ・ 少年H(映画)(このページです) ・ プチブル、しかし不快感は無し。─『少年H』感想1再現された空襲と焼夷弾─『少年H』感想2不死鳥…世相を反映した演出─感想3「4歳と14歳で、生きようと思った」火垂るの墓(映画) の画像