セイシュンの食卓―EASY COOKING COMIC
「昭和42年生」の私にとって懐かしい一冊です。
正にセイシュンの一冊。
妹の本棚で初めてこれを発見した時、正直、「うぇ~っ」って思いました。
マジ、こんなん喰えるのか?!
って。
ところが今回、読み返してみたら、あらら?案外マトモぢゃん?!
ジャンク、中食が市民権を得て久しく、
おうちご飯ではナマクラ流ズボラ派なんて流派?が支持を得ている時代、
ナマクラもズボラも手抜きも欲張りも恥ずかしいことばではなく、安心して口に出して良い世の中になっておりました。
『セイシュンの食卓』に掲載されたチャレンジメニュー(としか思えなかった)の数々は、時代を超えて、
現在(いま)見直すと、立派なレシピ本に見えるのでした。
うん。むしろ十分料理。
(あ、この本、装丁もちょっと変わってます。)
※ p.24-p.25の「デラックスミートソース」に挑戦しました。レポはこちらです。
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