ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

おっぱいとハルク・5

・ 4はこちら でも、それ、私もワカる。 私はずっと自分の女性性を否定して生きて来た。 女であることを呪っていた。 そして、 もし、私が男だったらタクラマカン砂漠を横断したのに、 とか、 男だったら南極を目指したのに、とか、男だったらイカダで海を渡ったのに、 とかばっかり思って育った。 つまり、私は男だったらへディンや白瀬矗ハイエルダールになれると思っていた。 想像の中の私は、超人ハルクだった。 男として生まれるだけで、そうなれると思い込んでいたのだった。 実は、恥ずかしながらつい最近までそう思っていた。 ←46→ <関連記事> ・ 「おっぱいとハルク」、5、 ・ 「おっぱいとじぇんだー。」(ためらい中)