ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

昭和レトロなかき氷を求めて…

始めふわふわ中ショクショク、最後はサラサラ…

「昭和42年生」の私が慣れ親しんで来た、昭和レトロなかき氷、故郷のかき氷はそんな感じです。

それを探し求めて今年の夏も迷走しています。

深夜のファミレスにて:見た目は可愛かったのですが…粘度の高いジャムの様な甘いシロップが氷の分量と同じ位かかってドロドロしてて、ちょっと7-11のスラーピーを思い出しました。

チェーンの鯛焼き屋さん:店先にかき氷機が!!ということで反射的に注文しました。が、やはりシロップの粘度が高い感じでした(先のファミレス程ではないです)。それよりも違和感があったのは餡子。小豆じゃ無くて餡子が仕込まれてました。氷に餡子…斬新です。

天然氷を使った氷屋さん:見た目はかなり近い!氷もふわふわ!でも少ない(;Д;)すぐに無くなってしまってショクショクゾーンもサラサラゾーンも無かったです。そしてやはりコンフィチュール様のモノがかかっていて、ジャム食べてる感じに…そして値段も高くて…私には贅沢すぎました(>_<)

と言うわけで、どの氷も「氷」というよりも具?を食べてる感じです。

今のかき氷の主流なのでしょうか?それとも地域性???

ならば!と昭和レトロなお店を探してまたもや出かけてみました。

和菓子だけでなく、ちょっとした食事も出来る、かつてよく町角で見かけた昭和レトロなお菓子屋さんです。夏の間だけ氷を出してくれるようです。

流石、懐かしのかき氷器からかいてくれた氷はふわふわ…じゃなくって、ガリガリでした(;Д;)

まるで縁日のフラッペです。哀しい(´Д`;)

見慣れた昭和レトロなかき氷械なのに全然違う…

刃のセッティングと氷の温度のマッチングのカンケイでしょうか?

それとも地域性?この変の地域ではこのガリガリが好まれるのでしょうか?

あの、ふわふわショクショクサラサラのかき氷は私の故郷特有の氷なんでしょうか?