ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

憲法第九条

一度は手に取ってみて良い本だと思います。 私は「昭和42年生」なので戦争を体験していません。 その昔、私達の様な戦後生まれの子ども達は「戦争を知らない子ども達」なんて言われたものです。 (ちなみに同題名のヒットソングは合唱曲にもなって、沢山の小中学校で歌われていました。) つまり、私が子どもの頃は「戦争を知ってる大人達」が沢山いました。私の両親、祖父母もそうでした。 家族だけじゃない、学校の先生も、習い事の先生も、商店街のおじちゃんも、近所のおばちゃんも、みんな戦争と戦後の話しをしてくれました。 語ってくれた人達は、みんな身近な人達でした。 つまり政治家や、軍隊の偉い人は誰もいませんでした。 そういう偉い人達は、戦争の時、どこでどんなことをしていたのでしょうか。 そして戦争が終わった後、どこでなにをしていたのでしょうか。 <関連図書(キーワード)> ・ 『憲法第九条』(このページです) ・ 『戦火の中のこどもたち』『八月がくるたびに』 <関連日記> ・ せんそうのはなし新書と絵本と児童書と の画像