ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

ストップ・ザ・クロックス/Stop The Clocks

オアシス版の赤盤・青盤(と、私は呼んでいます) オアシスの多くの曲を書いたギャラガー(兄)が選曲したとされる、 2枚組のベストアルバムです。 CDの縁がそれぞれ地味に赤と青に塗り分けられてます。 ベストか~… 新曲入ってないし… 収録曲は全曲持ってるし… 儲け主義?カイシャの意向? まぁ、どっちにしても大人の事情? う~ん… と迷うけれども結局購入。 しかもきょうだいで同じの買ってるし。 …ファンてバカですね。 (ついでに私が買ったのはCD2枚組。どうせ買うなら迷わず初回限定版(DVD付)買えよ~) <関連インタビューです。> ○ ユーチューブ様から:日本語字幕付きのインタビューです。 今となっては涙をそそる、貴重なツンデレきょうだい揃っての映像です。 悪態付きながら褒めたり、嫌がりながらまんざらでもないという感じの微妙なきょうだい愛で「Stop The Clocks」について語ってくれてます。(この頃の二人を今視ると、なんとなく、お笑いの「オードリー」がズレ漫才で世に出て来た頃(二人でへへへへと見つめ合う)を思い出してしまうのは私だけでしょうか?) ○ エキサイト様から:上のとはまた別のインタビュー記事です。 「Stop The Clocks」に関するツンデレきょうだいインタビュー(テキストのみ)です。 聴き手が日本人?の為か、編集なのか謎ですが、彼等のインタビューでは句読点や接続詞代わりに出てくる「ファッキン」が文中に殆ど出て来ません。この品の良い?インタビュー中、ギャラガー(兄)さんの発言で、ベスト盤を出した意味がやっと分かりました。これが本心だったら感動です。以下抜粋して引用させて頂きます。 「まあ、正直に話すと、オアシスの活動を最初から見守ってくれて、一緒に成長してきてくれたファンにとっては、このアルバムは大して重要な意味なんてないと思う。本当に好きなバンドのアルバムは全部持ってて、曲も全部知ってるっていうのがファンだからね。(中略) 今から20年ほど前、まだ10代だったオレは、ビートルズの曲を聴いてレコード店に行ったんだけど、まずどれを買っていいのかわかんなくて途方に暮れてしまったんだ。当時は金も持ってなかったし。そこで買ったのがベスト盤だったんだよ。(中略) これから10年後とかにオアシスってバンドに興味を持った若い子が、レコード店に入ってまずどれを買うべきか迷った時のために、このアルバムを作ったってわけ(後略)」 (そうだったのか。…でも、だったら他にも入れた方が良い曲あったんじゃん?というツッコミは飲み込みます。だって愚かなファンだから。) <オアシス関連キーワード> ・ ストップ・ザ・クロックス/Stop The Clocks(このページです) ・ オアシス(Oasis)ノエル・ギャラガーさん、リアム・ギャラガーさんノエル・トーマス・デヴィット・眉毛・ギャラガー の画像