ハカジマイ。

今は無き、関心空間という空間からダイブして来ました。

今、石田純一さんの記者会見を視ながら。

マスゾエさんがいよいよ、って時に、

早々と通称櫻井パパを強烈プッシュしていた各局TV局。

言うに事欠いて官僚ならカネにクリーンだって?!

天下りに渡り、官官接待の末に「政治主導」とか言ってなかった?

自民党におべっか?

それにしては過剰すぎる異常すぎる。

なんて思っていた所、

彼(通称櫻井パパ)が電波オークションを潰した張本人(郵政・通信)だったことを知る。

マスコミってほんっとにマスゴミだな。

今、石田純一さんの会見を視ている。

テレビとネット中継と両方で。

予想外にマトモ。見直した。

父に似てる(顔も不倫も)ってだけで、今まで良い印象が全くなかった彼だけれど、

今画面に映っている石田さんは、ふつーの、只一人のオッサンだ。(あ、これは良い意味で。)

ああ、この人、育ちが良かったっけねってことを思い出す。

金持ち喧嘩せず。

しかし金持ちは貧乏人の暮らしを知らない。

しかし貧乏人はカネがいっぱいある状態に慣れてない。

トップリーダーとやらを選ぶのは、なかなか難しい。

石田純一さんが、自民党憲法改正案について、慎重にことばを選びながらも鋭く批判し始めた途端、

CM→別のニュースに変わったフジテレビ。

ネット中継では、石田さんの民主主義を死守しようとする静かなる発言が続いている。

一方、フジテレビは「石田さんってどうですか?」とスタジオの「あんまり、どうよ?この人?」という雰囲気を伝えている。

ほんっとにTVってゴミだな。

違法じゃないけど不適切

マズゾエさんの場合は、

賄賂じゃないけど横領ってことかしら?

小選挙区で言うならば、

そう、アレ、「違憲状態」。

違憲じゃないけど違憲の状態。

日本語ってすごいよな。

TVではタレント議員の写真を並べて「次の都知事は誰になって欲しい?」なんて街頭インタビューしている。

そして誰かが「ビートたけしさんが良い」なんて答える映像が映ってる。

・・・タレントってすごいよな。

・・・ってかパンピーってすごいよな。

パンピーってことば、初めて使ったけど、こういうことか?

マスコミが作り上げた市民で無い誰か、パンピー

もしくは、

四角い牛乳瓶に入ったみかん色の飲み物、パンピー

分相応。満足と幸福。

俺様は頭が良くて優秀だ。

俺様はこの国を引っ張るリーダーだ。

だから公費を使うのは当然のこと。

それだけの貢献を、

俺様は十分にしている。

けど、本当にそう思っているのなら、

法スレスレに逃れるような、

ちまちました各種工夫を凝らすだろうか。

しかも自ら。

一方、自分が彼の立場だったらどうだろうか。

小役人や秘書やら税理士やらに色々入れ知恵されて、

最初こそ「え? いいの? 」と思っているものの、

そのうち、「それが当たり前」になってしまうのではないか。

当然のように、

家族旅行を経費で落とし、

視察と称して展覧会に行く様になるのではないか。

そう思うと恐ろしいので、

私は「偉くならない」を信条としているのです。

なんて書くと、

「そりゃ、負け惜しみでしょう」と言われそうですが、

そしたら「はい、そうです」と素直に応えられます。

然し乍ら、

「本当に偉い人とは、全く偉ぶらない人」

私の周りにはそういう人が少なからずおられるので、

「小者は偉くならないことだ」

と心から思えるのも事実です。

私は本当に人に恵まれているなぁと思います。

「第三者の厳しい目」

弁護士は依頼人の弁護をする人だ。

しかも自前で雇った弁護士が「第三者の厳しい目」にどうやったら成り得るのだろう。

記者は何故そこを突っ込まないのだ。

記者は既に「第三者の厳しい目」を失っている。

私達が「しっかり」しなければ。

片桐はいりさん

片桐はいりさん

彼女が登場すると、その顔面の迫力に誰もが一瞬釘付けになり、思わずくすっと笑いたくなってしまうんじゃないだろうか。

その彼女が、今日は例のあの一節を暗唱し出た。

原始、女性は実に

    太陽であつた。

 真正の人であつた。

  今、女性は月である。

他に依つて生き、

   他の光によつて輝く、

 病人のやうな

   蒼白い顔の月である。

寝っ転がって、寝ぼけ半分で録画を視ていた私の右目から、涙が伝っていた。

俳優さんの底力によって昔のことを思い出す。

朝ドラのヒロインは現在、女学校の五年生。

新学年の教室で、片桐さん扮する東堂チヨ先生は、床にあぐらをかいてみせて女学生の目を白黒させます。

そして、

「みなさんは、周囲の考える、女生とはこうあるべきだ、という定義を疑ったことがありますか?」

「誰でもできることを、女性だからできない、してはいけない、と、決めつけてはいませんか?」

と問うたのです。

……私も五年生の時でした。

新しく赴任した女の先生が、

新学年の担任になって間もなく、

「お味噌汁、お茶碗、お花……なんで“お”をつけるのか、味噌汁でいいじゃないか」

とおっしゃったのです。

残念ながら、私は五年生は五年生でも女学校の五年生ではなくて、小学校の五年生でしたので、

その時、主人公のようにらいてうの書と出会うことはなかったのですが、

今朝のヒロインと同じ様に、何か頭の中が変わってしまったのです。

尤も、ヒロインは「清々しい気持ち」になったそうですが、

私の方は、中半脅迫的に「お」を取って話すようになり、

以来、「ねばならない」が一つ増えてしまう結果となったのでした。

吉野朔美先生死去

 

眠れず、諦めて郵便局へ。

 

糠付け仕込むか……

 

と「おてがる」が書いてあるテキストを探すが無い。

 

仕方無くWEB検索しようとブラウザを開いたら……

 

まだ、ことばができません。

 

 

 

 

徹夜続きで憲法集会は断念。

 

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写真1枚目:http://flowers.shogakukan.co.jp/[月刊flowers]様より

お悔み
吉野朔実先生がご病気のため4月20日にご逝去されました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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写真2枚目:http://natalie.mu/comic/news/185845[コミックナタリー]様より

吉野朔実が病気のため4月20日に逝去した。

吉野は2月19日、大阪府生まれ。1980年、ぶ~け(集英社)にて「ウツよりソウがよろしいの!」でデビューし、その後の代表作に「少年は荒野をめざす」「ジュリエットの卵」などがある。

近年の活動としては、2003年から2014年まで月刊IKKI小学館)にて「period」を連載。4月28日に発売された月刊flowers6月号(小学館)には、読み切り「いつか緑の花束に」と、同誌の創刊15年を記念したインタビューが掲載された。また文学にも造詣が深く、本の雑誌本の雑誌社)では本にまつわるエッセイマンガ「吉野朔実劇場」を連載中だった。

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写真3枚目:http://www.webdoku.jp/[WEB本の雑誌]様より

【訃報】吉野朔実さん
本の雑誌」で〈吉野朔実劇場〉を連載中の吉野朔実さんが、ご病気のため4月20日にご逝去されました。  謹んでご冥福をお祈り申し上げます。... NEWS本の雑誌 本の雑誌特派員 - 5月2日13:00

パナマ文書~日本は世界第二位の脱税大国

例のパナマ文章ですが、

日本のテレビでは殆ど報道されておりませんで、

ようやくチラホラとニューズに出たかな~と思ったら、

外国の脱税者の話しばかり。

日本と日本人は無関係です、とばかりの報道です。

なんでも菅義偉官房長官の会見では、日本政府としてはパナマ文書を調査する考えはないそうな。

21世紀、こんな世の中に生きることになるとは……

関連:日本の大企業・富裕層はタックスヘイブンで世界第2位の巨額な税逃れ、庶民には消費税増税と社会保障削減